2012年3月10日土曜日

野菜は生野菜で食べるより加熱して温野菜にした方が栄養があるのですか?

野菜は生野菜で食べるより加熱して温野菜にした方が栄養があるのですか?







生の場合、水溶性のビタミンB群やビタミンCの減少は少ないですね。脂溶性のビタミンAやE、Dなどは油で調理すると吸収率が上がります。料理的に云えば温野菜のほうが嵩が減るし旨味や甘味も出ます。温野菜でも茹でる、蒸す、レンジでチンでは水溶性ビタミンの減少率が違います。生でも温野菜でも一長一短で生で食べるのも必要、温野菜で食べる事も必要です。温野菜にするなら茹でずに蒸したりレンジでチンしてそのまま冷ますほうが野菜の旨味などが引き立ちます。またニンジンやオクラ、カボチャなどカロテンを多く含む野菜は油を使ったドレッシングなどをかけると吸収が良くなります。生の場合は切る前に良く洗ってなるべく切ってから水に浸さないほうが栄養的には良いですね。








加熱することで栄養が加わるという事はありませんが、

加熱すると多くの野菜で水分が出て量が減ります。

そのため、生で食べるよりも沢山の野菜が食べられることになります。

又、蒸し野菜等は甘味も増して美味しく食べられますね。

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