子供がカロチンの摂り過ぎと言われました。
たまたま行った病院で症状とか関係ないけど、手足が黄色いと言われ、野菜ジュース・人参・かぼちゃを良く食べないか?と聞かれました。息子は2歳ですが、どれも大好きで食卓に何らかの調理法で出てきますし好んで食べていました。野菜ジュースは、毎日飲まず時々飲む程度です。肝臓に負担がかかるとか言われ、しばらく食べないでねと指導されました。一体どんな症状なのでしょう?どうしていけないのかわかりません。
和洋食どれも好んで食べるし、根菜類はどの料理にも入れる方なので今後の調理に不安が出てきました。しかも、2歳児が食べる程度で摂り過ぎとは!?摂取量の上限もわかりません。どなたか詳しい方教えてください。
カロチンとはビタミンAです。
ビタミンEもそうですが、脂溶性のビタミンで、一回体内に入ると排出するのが難しいものです。
過剰摂取すると、食中毒のような症状や、皮膚に障害が出たり、倦怠感などの症状が見られます。
ビタミンAに関してはwikipediaを貼り付けておきます。
ビタミンA - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3A
ちなみにビタミンEも脂溶性で、大量に摂取すると心不全リスクが非常に高まります。
一般的に何も説明されていないのは非常に怖いですね。
こんにちは。
ちょっと前に自分の子供も似た症状があり、このサイトで質問したことがありました。
お子さんの症状は多分、柑皮症ではないでしょうか。
コレです↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1320899363
うちはほぼ毎日カボチャとニンジンとニンジンジュースを食べ、その他にも色の付いた野菜を食べさせてしまっていました。アドバイスをもらった通りにカボチャとニンジンの摂取をひかえたら、2ヶ月過ぎる頃には普通の皮膚の色に戻りました。ニンジンやカボチャやサツマイモは甘みがあるので子供にウケが良く、しかも野菜だから色んなものに入れていいと思いバンバン使っていました。でも、体の小さな子供にはカロチンを多く含む野菜の与えすぎは良くなかったようです。
ビタミンAが過剰であると診断されたようですね。普通には、心配する必要が無いことだと思う。
<引用>
■ビタミンA(カロチン)の説明
ビタミンA(カロチン)のはたらきは、髪の健康を保つ、夜盲症、視力の低下を防ぐ、肺・気管支などの呼吸器系統の病気の感染に対して抵抗力をつける、皮膚や粘膜を正常に保つ、生殖機能を維持する、成長を促進するなどがあります。また、ガンの予防や治療に効果がある点も注目されています。
ただ、ビタミンA(カロチン)は大量に摂りすぎると肝臓を疲労させる原因になると言われていますので注意しましょう。
ビタミンA(カロチン)は脂質に溶ける脂溶性ビタミンなので、油で炒めて食べると吸収率が上がります。
ビタミンA(カロチン)には、レチノールとβ-カロチンの2種類があります。
レチノールは、レバーやウナギなど動物性のものに含まれる、ビタミンA(カロチン)効力をもつ成分のことです。β-カロチンは、主に緑黄色野菜などの植物性食品に含まれており、体内でビタミンA(カロチン)に変換されます。β-カロチンは体内で必要なだけビタミンA(カロチン)に変換してくれますが、レチノールは摂りすぎると過剰症が出ることがあるので、摂りすぎには気をつけましょう。
■ビタミンA(カロチン)の効果があると思われるもの
免疫力強化 / 粘膜の強化 / 抗酸化作用 / 風邪 / 視力回復 / 毛髪(抜け毛、薄毛、はげ) / 胃 /
■ビタミンA(カロチン)が含まれる食品例
豚足 / ヨーグルト / 小松菜 / たらの芽(たらのめ) / うに(ウニ) / バジル(バジリコ) / 桑の実 / すもも(スモモ) / わけぎ / よもぎ(ヨモギ) / にんじん(人参) / ネギ(ねぎ) / かぶの葉(蕪の葉) / キャベツ / 卵黄 / ハモ(はも) / 鶏肉 / あゆ(鮎) / たら(タラ) / うなぎ(鰻) / あなご(穴子) / チーズ / 青海苔 / 鶏レバー / ししゃも / いくら(イクラ) / 昆布(こんぶ) / ほうれん草(ほうれんそう) / 牛乳 / 牛レバー / 鮭の筋子 / あん肝 / アスパラガス / ツルナ(蔓菜) / 白菜 / ピーマン / 銀杏(ぎんなん) / コリアンダー(香菜) / かつお(鰹) / 赤貝 / 芽キャベツ / ゼリー / マンゴー / バター /
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