野菜は煮たり焼いたり炒めたりするのと、生でサラダなどで食べる方と、どちらがより野菜の栄養を吸収出来ますか?
ご存知の通り野菜には緑黄色野菜(人参・カボチャ・ほうれん草など)と淡色野菜(キャベツ・白菜・キュウリなど)があります。ですから野菜の種類によって熱を加えたり油で炒めたりする場合と、生で食べた方がよい場合があるのです。
私は淡色野菜でも生で食べるのは春から夏だけで、後は熱を加えて食べることが多いです。沢山食べようとすると生はかさばって食べにくいです。淡色の生野菜は一塩して揉んで食べるようにしています。詳しくはhttp://www.geocities.jp/mk7kamome/sub5-6.htm
ビタミンA
粘膜や皮膚を形成したり正常に保つ働きがあり、風邪や肌荒れ予防に効果 を発揮します。また、眼にも関係があり、ビタミンAが不足すると暗いところで物が見えにくくなることもあります。コンピューターの前に長時間座って仕事をされる方には大事な栄養素といえます。 油といっしょにとると吸収されやすいので、炒めたり、揚げたりして食べると効果 的です。
ビタミンC
骨や歯を丈夫にしたり、鉄分の吸収を助けて貧血を防ぐ栄養素です。ほかにもウイルスへの抵抗力をつけて風邪を防ぐ、色素の沈着を防いで肌を白くする、イライラを防いでストレスへの抵抗力をつける.......などいろいろな効果 を発揮します。 緑黄色野菜、淡色野菜、いも類と、ほとんどの野菜に含まれています。熱・水に弱いので、火や水に通 すときは手早く。
鉄分
血液のもとになる成分のひとつで、不足すると貧血の原因に。レバーなどに多い栄養素ですが、緑黄色野菜にも多く含まれています。緑黄色野菜の場合、鉄分の吸収を助けるビタミンCも同時に摂れるので、鉄分が有効に吸収できます。
カルシウム
骨や歯のもとになる栄養素としておなじみですが、ほかにイライラを静める効果 も。牛乳や小魚が主な供給源ですが、緑黄色野菜にも多く含まれています。
熱で壊れやすい栄養を取りたいときにはサラダ、
壊れにくい栄養を取りたいときには火を通す料理。
大体は、嵩が減ってたくさん食べられる事と
切り方次第で壊れることを多少なりとも防げるため
火を通す料理の方がお勧めといえばお勧めかもしれません。
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